◆忍殺R18◆ラプチャー「ザ・ストレイ・シープ・イズ・ブリーティング」
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3: ◆K1k1KYRick[saga]
2017/08/22(火) 02:04:35.90 ID:WQK9TyuDo
   ◆  ◆  ◆

殺人、放火、強姦――貧民街でのサツバツとしたチャメシ・インシデントの中で

ニンジャソウルはラプチャーに憑依した。

そんな環境で彼がバスター・テツオの気高い理想主義的思想に触れて

イッキ・ウチコワシのエージェントとして誘われたいきさつは、想像に難くない。

彼は闘争的弱者である各支部へ、戦闘エージェントとして派遣され

支援と闘争の日々に明け暮れていた。

しかし革命には忍耐がつきものである。

その布石となるこの長く辛い闘争が長引くにつれて

彼は徐々に組織の暗部を目の当たりにしていた。

堕落した資本主義思想を批判しながらも、陰で私腹を肥やす幹部たちがいた。

本来平等に分配されるはずの富は、上層部の人間がピンハネし

財産も何もない下層の仲間は闘争によって使い潰されるだけだった。

「ラプチャー=サン。帰っていたのか」

廊下を歩いていたラプチャーはすれ違った人間に話しかけられた。

顔を見ると、別の支部に派遣されていたエージェント

フリックショットだった。

ベアリングボールを親指で散弾銃のように弾くこの凄腕のエージェントは

バスター・テツオに心酔しており、彼の下で体制側の人間を始末する事に

掃除めいた快感を感じていた。

彼の後ろには数名の同志と、首輪をつけられ鎖に繋がれているうら若き女性二人がいた。

彼女たちは悲しげにうつむいて鎖の端にある男たちの硬い拳を見ている。


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