吸血鬼は長い余暇に冒険者に愛されることを望む【安価】
1- 20
139: ◆MEqMcN/fJQ[saga]
2017/08/30(水) 20:28:37.34 ID:aIb1KMKVO
とっぷりと日が暮れ、人の行き来は疎らになる。

「このお金はどれくらいの価値があるの?」

金銭の価値がよく分からない吸血鬼は、小首を傾げて訪ねる。

「そうだな……あのスクロールをもう一枚買えるな」

先ほど使ったスクロールを例に挙げると、吸血鬼は納得した様子で頷く。

実際、あれはとんでもなく高価な物だった。

「へぇ……凄いわね……ところで、どこで仕入れたの?」

スクロールと言うものは高位の魔術師のみが作れる詠唱を必要としない魔術。

通常これらはスクロール専門の魔術師の商店で買うか個人的に依頼するかだ。

「ああ、さっきの隷属化のスクロール?」

「ええ、とんでもない力だし……吸血行為すら阻害するなんて、とんでもなく高価だと思うけど……その仕入先は?」

不思議そうに訪ねる吸血鬼に、彼は答えてやることにした。



>>下 青年のスクロールの入手方法


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
347Res/456.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice