32: ◆tues0FtkhQ[saga]
2017/09/08(金) 00:48:58.68 ID:tLqPKhNzo
藍子がお盆に4つの麦茶を乗せて戻ってくる。
ちゃぶ台に置かれたそれをぐいっと呷ると、ドロドロになった身体にも少し落ち着きが戻ってくるような気がした。
「ぷはーっ。やっぱり麦茶は冷たくないとね!」
「ちょっとおじさんみたいですよ! 未央ちゃん!!」
未央と茜がそんなことを言い合っているのを寝転びながら眺めていると、藍子の姿が見えないことに気づいた。
「んぅっ、むっ…ちゅ、れろっ……」
下半身に目をやると、藍子は、逸り切っていない男性器にキスを浴びせて、そのまま咥えこんできた。
「おわっ、冷たっ」
「ぷぁっ……ふふっ、お口を冷やしてきました。まだ、頑張れますよね?」
まだまだこれからだと言わんばかりに、上目遣いのまま柔らかく微笑む藍子。
それを合図にしたのか、茜がゆらりと動いた。
「ぷ、プロデューサー!! その、もう吹っ切れました! もっと一緒に気持ち良くなりましょう!!」
茜に顔をぐっと捕まえられたかと思うと、唇を吸われた。
熱に浮かされた舌先が前歯をさっと撫でると、貪るように口内に滑り込んでくる。
「あふっ……ん、ちゅ……ちゅう、んぅ……」
「あちゃー。あかねちんも覚醒しちゃったね」
どこまでも楽しそうに未央が言う。
もう一度、情欲に火がつくのを感じる。これは、もはや止められない。
ちゃぶ台に置かれた麦茶は、きっとまたぬるくなってしまうのだろう。
汗だくのままえっちして、休んで、えっちして、なんて頭の悪い夏休みだろうか。
ポジティブパッションとの夏下がりは、まだ、まだ、終わらない。
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