【マギレコ】いろは「好感度測定のウワサ……?」【コンマ】
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◆HTrEUwqtEM
[sage]
2017/10/02(月) 01:31:56.75 ID:/AUIm0hN0
神浜へ来たばかりの時、私は一人で行動していた。
それからももこさんに助けてもらって、みたまさんの協力を得て、仲間が増えていって――私はやちよさんとウワサの調査をすることになった。
周りに恵まれて、一所懸命頑張って、ほとんどうまくいっていると思っていたけど、それは違って。
きっとこのウワサの力がなければ、私はずっと気づかなかったのだろう。もしあのままももこさんと付き合いを続けていたらと思うと……ウワサに巻き込まれてよかったのかも、なんて気持ちもあるわけで。
何かデメリットがある筈なのに、ウワサを消すことに名残惜しさを感じてしまう私もいる。
いろは「……それで、ももこさん達に会って」
ももこ「アタシと話そうって決めたわけか」
さて、公園。夕暮れに包まれるそこでブランコを漕ぎ、私はももこさんと話していた。
思えば彼女と初めて会ったのもこの場所だった。なんだか懐かしい気分だ。
ももこ「――正直なこと言うよ?」
いろは「は、はい。私もその方が嬉しいです」
ももこ「いろはちゃんのこと、嫌ってるというよりは……どう接していいかわからないんだよね」
いろは「……」
正面を見ながら、なんでもなさそうなトーンで語る。
なにも知らなかった私だったら、そうなんすかなんて言ってウワサの話に移っていたかもしれない。
けど、彼女の気持ちを知ってしまった今、ももこさんの対応は不審に見えた。
いろは「……違いますよね? ももこさん、私のことを嫌ってると思います」
そうじゃなければ好感度7だとか微かに感じる殺気だとか、説明がつかない。
隠そうとするももこさんに、思わず私はストレートに問い詰めてしまう。分かり合いたい。その気持ち故の焦りだろうか。
しまったと思ったのは全て口にした後だった。
ももこ「……本当のことだって。全部アタシのワガママみたいなものでさ、いろはちゃんは悪くない」
俯いて、ぽつぽつと小さな声でももこさんが言う。
そこに嫌悪――私を嫌う気持ち以外が感じられたのは、気のせいじゃないのだろう。
彼女の好感度を知って、気持ちを知って、理由を知って、心の1片を覗き見た私に言えることは――
1『ワガママ、もっと聞かせてください』
2『ももこさんのこと好きだから、もっと知りたいんです』
3『なら私がももこさんが好きな理由、話します!』
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