一ノ瀬志希「全て私が好きにする」
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16: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/28(木) 00:20:10.63 ID:RhbSnFpy0

「じゃ、志希ちゃんの好きなようにしちゃうね〜♡」

体を俺にすりつけるように、這うようにして上方へ移動させる。そして自慢のおっぱいで俺の顔を塞いだ。頭を抱えられ、上から体重をかけられ、おっぱいに押しつぶされる。少し苦しくなって呼吸をすると、汗ばんだ志希の香りが飛び込んできた。

脳髄を焼かれるような香りに包まれる。それ以外の匂いがこの世界から無くなったように錯覚する。

嗅いでいる内にも志希はくねらせるように体を動かし、その動作の度に柔らかな感触と香りに顔面全体が包まれる。

志希は俺をいじめるように動く。息苦しいと感じる寸前で体を少しだけ浮かして隙間を作り、俺に息継ぎをさせる。そしてまだ十分に気体の交換が出来てないうちにまた胸を押しつけ、空気を遮断させる。

息苦しいなかに飛び込んでくる志希の香りをまとった酸素は、気体だというのに美味しいと感じてしまう。志希もそれを狙っているのだろう。

志希は独占欲だけで無く、サディスティックな面も強い。きっと、今のこの、呼吸をかろうじて行っているだけの哀れな男に、獣欲をたぎらせた視線を投げつけているのだろう。それはこれまでの経験から推測できていた。

『そーゆー姿、可愛いんだよね〜』とは志希の弁である。曰く、弱った姿が愛おしいのだと。志希は自らが思う最上に愛おしい姿になった俺を創り出すために、俺をいじめ、責める。

今のように呼吸を苦しくさせるようなこともあれば、射精を限界まで焦らすようなこともある。そんなことをされて、弱った俺の姿を見て、志希はまた昂ぶるのだ。




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