677:名無しNIPPER[saga]
2017/11/08(水) 22:06:46.63 ID:G7+mV5Jk0
白露「う……ん……あ、あれ? ここ、どこ?」
時雨「んっ……んん、姉、さん? なんで、こんなところに」
白露と時雨は記憶も不確かなまま、正気を取り戻す。決して催眠が解けたわけではなく、むしろこれからが本番。
ただ虚ろなままでは行動に弊害が出ると、暗示をかけられてる彼女たち自身が判断し、正気になったかのように見えているだけだ。
白露「ねぇねぇ、時雨。あたしたち、今日外出するなんて約束してたっけ?」
時雨「……妙、だね……? 僕たち、さっきまで鎮守府にいたのに。それに外に行くなんて、そんな覚えはないはずなんだけど」
白露「でも、なんか……やらなきゃいけないようなことが、あったような気がして……」
時雨「姉さんも? 実は僕もなんだ……なんだろう、すごくもやもやして」
人々が行きかう中、少女たち二人は戸惑いを隠せないといった風だ。
そんな彼女たちは、何の気もなしにたまたまとベンチに座っていた男を目にする。それがきっかけだった。
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