少女「好きです、先輩」
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31:名無しNIPPER[saga]
2017/10/02(月) 00:47:20.14 ID:/elKJarW0
部長「……頑張ってるよねえ」

女「少女ちゃんですか?」

部長「うん。 なんかあの子が入ってから、ウチに活気が出てきたような気がする」

女「みんな、去年よりもヤル気があるように見えますもんね」

部長「なー……雑用を少女がやってくれるようになったから、余裕ができたんだろね」

女「何でも押し付けるのはよくないですよ、部長」

部長「違う違う、少女が進んでやってくれちゃうんだよ。 私たちもやるって言ってるのに」

女「……」

部長「助かるっちゃ助かるんだけど……あの子は大丈夫なのかな。 大会が近いからみんなあの子に頼っちゃってあっちこっち行ったり来たりしてるし、あの子も休めてなさそう……っと。 私は練習に戻るけど、君はまだ休んでいること! いいね?」

女「……はい」

少女「よーい……」




ホイッスルを鳴らして、ストップウォッチをスタートさせる。




少女「んー……」




夏休みに入ってから、部員みんなのタイムが伸び始めている。
先輩に触発されたのかはわからないけれど、すごくいいペースだった。




「ぷはあ〜っ! どうだった?」

少女「ちょびっと縮まりましたよ」

「お、ホント? やった、また自己べ更新だ」

「マネージャー! 次はあたしー!」

少女「はいはーい!」




別の部員に呼ばれて歩き出そうとしたところで、誰かに腕を掴まれた。
今のタイムを計った部員かな? と思い、振り返ると……。


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