少女「好きです、先輩」
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52:名無しNIPPER[saga]
2017/10/02(月) 02:16:43.28 ID:/elKJarW0
女「ちょっと休んだらさっそく海に入ろっか! あ、浮き輪とかあると楽しいかもだし、その前に海の家に寄って借りないとね」




楽しげに話しながら周囲を見回す先輩を見て、頬が緩むのを感じる。




少女「海の家……といえば、焼きそばですよね」




本で読んだりテレビで見た印象のままそう漏らすと、先輩が意外そうな表情を浮かべた。




女「そうそう! 少女ちゃんって、結構食いしん坊?」

少女「ちっ、違いますよ!? テレビとかで得たイメージで」

女「あはは、そうだよね。 部活に持ってくるお弁当ちっちゃいし」

少女「人並だと思いますけど……」

女「んじゃまあ、そろそろ行こっか! 少女ちゃんは平気?」

少女「え?」




……そっか、どうして最初に休憩を入れたのかわからなかったけれど。
わたしのことを気遣ってくれてたんだ。




少女「……はい、大丈夫です。 ありがとうございます、先輩」




思えば、これまでも先輩はわたしのことを気遣ってくれていたんだ。
泳ぎを教えてくれた時もこまめに休憩を挟んでくれたし、マネージャーとしての仕事中にちゃんと休憩しろと怒られたりもした。
それに気が付いたら、またうるさいくらいに心臓が自己主張を始める。




女「そっか。 じゃあ、行こっ!」




輝くような笑顔を浮かべて、立ち上がった先輩が手を差し伸べる。
片手で胸を押さえながら、その手を取った。


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