長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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33:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/15(日) 20:38:34.12 ID:VuJLIbGQ0
イギリス軍駆逐艦娘「そいつらは私の姉妹を殺したんですよ!?皆、貴女の部下だった!!ウォースパイト!!貴女の部下だった!!」

イギリス軍駆逐艦娘「私の姉妹たちは貴女の下で戦えることを喜び、光栄に思っていた!!なのにどうして!?」

イギリス軍駆逐艦娘「どうして貴女がそいつらを庇うのですか!?そのクソッタレのイタ公をどうして貴女が庇うのですか!?」

イギリス軍駆逐艦娘「貴女はそいつに殺された部下たちのことを、私の姉妹たちのことを忘れてしまったのですか!?ウォースパイト!!答えてください!!」

ウォースパイト「っ……これは……げほっ……戦争なの……誰も殺したくて殺しているんじゃないのよ……げほっげほっ」

イギリス軍駆逐艦娘「っ!!」

イギリス軍重巡娘「ウォースパイト!!喋らないでください!!っ!!車はまだか!?」

ウォースパイト「貴女には……迷惑をかけたわね……ごめんなさい……いままでありがとう……」

イギリス軍重巡娘「あぁ、そんな……!!今そのようなことを言わないで下さい!!大丈夫です!!出血はそれほど多くありません!!」

イギリス軍衛生兵「すぐに車が来る!!助かるぞ!!気を強く持て、艦娘!!」

ウォースパイト「わかった……」



ザラ「……」

ポーラ「……」

提督「ザラ!!ポーラ!!」

提督(ようやく騒動の中心に到着する。そこに居たのは呆然としているザラとポーラ。たくさんのイギリス軍の艦娘や兵士。そして……)

ウォースパイト「……」グッタリ

提督(血だまりの真ん中で血を流して倒れているウォースパイトだった……頭の中が真っ白になる。背筋がぞわりとした)

提督「ウォースパイト!!」タッタッタッタッタッ

イギリス兵「止まれ!!何者だ!!」

提督「日本軍の者だ!!そこをどけ二等兵!!」

提督(周辺を警戒しているイギリス兵に怒鳴りつけ、ウォースパイトのもとに向かう。ウォースパイトは大量に出血しているように見えた)

ウォースパイト「Admiral……」

提督「そんな……ウォースパイト……」ジワァ

提督(ようやくウォースパイトのもとに辿りつくが、周りはイギリス軍の艦娘達が取り囲んでおりすぐそばに行くことはできない)

提督(ウォースパイトは俺に気がつくと力なく俺を見つめる。その顔は青白く、血の気が無かった。出血は……)

提督(俺が見る限り、ソ連での経験からして助からない傷ではないと思う。だがすぐに処置しなくてはならないだろう)

提督(しかし病院までどうウォースパイトを運べばいいのか……歩いて行くのは論外だ。早急に車が必要だった)


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