長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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名無しNIPPER
[saga sage]
2018/11/16(金) 01:25:08.93 ID:w8axkTxv0
ガンビア・ベイ「ま、待って!!」ガシッ
提督「!?」
提督(腕を掴まれる。振り返ると目を涙でいっぱいにして縋る様に俺を見つめる少女と目が合った。震えている)
ガンビア・ベイ「お願い……一人にしないでください……!!」
提督「……分かった」
提督(こんな状態の子を一人にしてはおけないな。俺はその子と共に端の方の空いている所へ移動する)
提督「今更だが、私は帝国海軍所属の提督だ。君は?」
ガンビア・ベイ「ガンビア・ベイ……合衆国海軍の護衛空母娘、ガンビア・ベイです……」
〜
提督(空襲が終わった。しかし俺は体に力が入らず動くことができなかった。軍医が来るまで待っている俺をガンビア・ベイが心配そうに見つめていた)
ガンビア・ベイ「大丈夫ですか?もうすぐ軍医が来ますよ」
提督「ああ……大丈夫だ……」グッタリ
ガンビア・ベイ「っ……車さえあれば病院まで連れていけるのに……!!」ギュッ
提督(少し寒い。俺の手を握るガンビア・ベイの手の温もりが心地よかった。だんだんと傷口が痛み始めてくる。泣きそうだ)
イントレピッド「ガンビア・ベイ!!」
提督「!!」
ガンビア・ベイ「っ!!イントレピッド……!!」
イントレピッド「Oh my God……!!生きててよかったわ……本当に……」ダキッ ギュッ
ガンビア・ベイ「……」
イントレピッド「ごめんなさい……こんな事になる前に止めていれば……」
提督(イントレピッドと呼ばれた子がガンビア・ベイを抱きしめる。アメリカの艦娘か)
ガンビア・ベイ「……っ!!イントレピッド!!車で来たんですか!?」
イントレピッド「え、ええ。ジープで来たわ」
ガンビア・ベイ「ならこの人をすぐに病院へ運んでください!!軍医はいつ来るかわからない!!このままじゃ……死んじゃうかもしれないんです……!!」
イントレピッド「こいつ……日本人……?」
提督「……だとしたら何か問題か?」
ガンビア・ベイ「日本人だとかそんなの関係ありません!!この人が縛られて放置されてた私を助けてくれたんです!!命の恩人なんです!!イントレピッド!!」
イントレピッド「っ!!分かったわ、運びましょう。立てる?」
提督「ああ、何とかな……」
提督(ガンビア・ベイとイントレピッドとやらに肩を貸されて歩き出す。避難壕から出て止まっていたジープに乗りこむ)
イントレピッド「捕まってて」
提督(イントレピッドがジープを出す。俺はガンビア・ベイと後部座席だ。改めて周囲の惨状を目の当たりにする)
イントレピッド「なんてひどい……」
ガンビア・ベイ「……」
提督(イントレピッドがそう呟く。ガンビア・ベイはその光景から目を背けていた。しかし俺は変に冷静だ)
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