長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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947:名無しNIPPER[saga]
2018/11/22(木) 02:14:23.48 ID:BPGDm4km0
「「「「!!」」」」

テスト「提督……!!」

リシュリュー「だ、誰……日本人……?」

提督(気が付いたのは偶然だった。移動中に何か騒ぎが起きている。このタイミングで、手遅れになる前に気が付けたのは運が良かった)

提督「私は帝国海軍所属の提督である。友軍としてこの事態を捨ておくことはできない。答えてもらおう、何をしている?」

「「「「……」」」」

提督(気まずそうな表情で目を逸らされる。一方のヴィシー・フランス側は縋る様に俺を見てきた)

提督「……コマンダン・テスト。答えてもらえるか?」

テスト「っ……」

提督(俺に名指しされたテストは恐る恐る俺を向く。動揺していた。口を開いたが言葉が出てこない)

提督「何をしているんだこれは?連絡があったから知っているが、彼女たちはヴィシーの子たちではないか」

提督「君たち自由フランスと合流して戦うのだろう?そんな彼女たちに向かって君は何をしているんだ?」

テスト「そ、それは……その……報復を……っ。この子たちのせいでフランスがあんなことに……私たちはまだ戦えたのに……!!」ギリッ

提督(言葉にしてその時の無念と彼女たちに対する怒りを思い出したのだろう。歯を食いしばり開き直ったかのように俺を睨みつけてくる)

提督「……ほう」

テスト「っ!!いや、だからって私はいくら何でもそれはやりすぎだって思」ハッ

自由フランス海軍艦娘「そうよ!!テストの言う通りだわ!!こいつらは卑劣な反逆者よ!!こうされて当然!!」

自由フランス海軍艦娘「これはフランスの問題です!!いくら貴方とは言え日本人に干渉されるいわれはありません!!退いてください!!」グイッ

提督(俺の失望を込めた眼差しにテストがハッと目を見開き、次いでやってしまったと言う表情を浮かべた。いつかのウォースパイトを思い出す)

提督(その後何か言っていたが、しかし周りの自由フランス海軍の艦娘たちの怒声で聞こえなかった。彼女たちが無理やり俺を排除しようとする)

提督「やめろ!!落ち着け!!いくらなんでもこれはやりすぎだ!!ナイフで何をしようとしている!!」

テスト「ま、待って!!止めて!!」グイッ

自由フランス海軍艦娘「邪魔するな!!これはフランスの問題だ!!」グイッ ザクッ

提督「いっ!?」ズキン

「「「「!!」」」」

テスト「て、提督!?」

提督(腕に走る激痛。そして滴る血液。体を張って止めようとした俺に、どうやらはずみでナイフが刺さったようだった。水をうったように静かになる)

自由フランス海軍艦娘「ち、違う……わざとじゃない……」カラン

テスト「提督!!」タッ

提督「止まれ!!」キッ

提督(俺を刺した子が震える声でそう呟き、ナイフを落とす。テストが駆け寄ってこようとしていた。俺は鋭く言い放つ)

テスト「っ!?」ビクッ

提督(俺の拒絶にテストが驚愕の面持ちを浮かべて硬直した。俺は自由フランスの子たちを冷たい目で見まわす)

提督「たしかにフランスの問題について俺が干渉する謂れはない。だが同盟国の軍の階級が上の者として私刑を容認することはできない!!」

「「「「っ!!」」」」

テスト「……っ」キュッ

リシュリュー「……!!」

提督「ひとまずヴィシーから来た諸君は我々大日本帝国が保護する。……君たちの気持ちもわかる」

提督「この子にたちには申し訳ないが、特別に見なかったことにする。俺のケガも気にするな。だから頭を冷やしてから来い。解散!!」


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