女提督「起きたらふたなりになった! 艦娘とエッチしよ!」【艦これ】
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42: ◆yJGN1SPTmzFo
2018/02/12(月) 00:03:19.55 ID:BJqj1Idy0
提督「雷ちゃーん」

雷「………………」

 顔を近づけて声をかけても、雷ちゃんは無反応。多分、気絶しちゃったわけじゃなくて、反応する気力と体力がないんだと思う。
 ご飯もたべずに何回もしちゃってるもんね。いくら艦娘でも、これだけのことをしたらこうなって当然だ。
 私はなぜか、全然疲れないけど……。

提督「私、仕事に行ってくるね。雷ちゃんはこのまま寝てていいよ」

雷「………………」

提督「仕事が終わったら、またしようね」

雷「……ッ」

 無反応だった雷ちゃんが、びくっと身体をふるわせて、弱々しい視線をゆっくりとこちらに向けた。私はにこにこと笑っている。私の笑顔を、雷ちゃんは悲しげに、恐ろしげに見つめている。
 そうだ、これも言っておかないと。

提督「雷ちゃん、わかってると思うけど、誰かにこのことをしゃべったらだめだよ。恥ずかしいからね」

雷「…………恥知らず」

 ぽつりとつぶやく雷ちゃん。
 恥知らず。こうして言われてみるといい言葉。期待にお答えして、さらに恥知らずな真似をしておこう。

提督「ま、別に恥ずかしいだけだから、しゃべってもいいんだけど……」

雷「………………」

提督「どうせ誰も信じないと思うし、信じてもらえたからって、どうせどうにもできないし」

雷「………………」

提督「でも、変な噂を流す艦娘は、ちゃんと処分を下さないといけないかも」

雷「…………最低」

 権力を笠に着た言葉に、雷ちゃんは冷たい目でわたしをにらむ。とても気持ちいい。また犯したくなる。でも、がまんがまん。
 代わりに、もっともっと最低なことを言ってあげる。


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