25: ◆ZA7hTEt5prqD[saga]
2017/10/29(日) 21:49:18.36 ID:waf0Em2YO
金曜日の夜 23時
京太郎(うっし、週末に仕事残さず終わらせたー!これで明日から咲とのんびり旅行だー!)
久「須賀君明日暇?」
京太郎「部長……まだ帰ってなかったんっすか」
久「露骨に嫌な顔しないでよ!」
京太郎「接待の予定は特にないじゃないっすか……」
久「あんたは私の秘書か!まあ確かに予定はなかったけど」
久「ウチのお得意様が土曜の昼から麻雀打ちたい気分なんだって!どうかしら?突然でごめんねっ、こんなお願い須賀君にしかできないのよっ」ジーッ
部長が困った顔をしながら俺の顔をのぞき込んできた。
就職してから右も左もわからない俺に目をかけてくれたのはこの人だった。
今ではすっかり接待麻雀係のポジションを獲得している。このポジションは地味に美味しい地位で、多少雀卓が売れなくても多目に見てもらえるのだ。
部長は申し訳なさそうにお願いしてくるけど、YES以外の答えは求めない。そういう人だ。
いつもの俺なら二つ返事で、皮肉の一つでも言いながらYESと言ったけど。
温泉旅行に行く約束をした時の咲の顔が頭をよぎった。
↓1
@部長のお願いを聞く
A部長のお願いを聞かない
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