わたしとヒトとアライさん
1- 20
3:名無しNIPPER[saga]
2017/11/09(木) 00:24:16.17 ID:BBRlU/0B0
男「うっ…まさかあれ、溜め糞か?」

溜め糞があったという事は、恐らくは。

そう考えて男は腰に手を伸ばし、拳銃を掴んだ。

男は初めて実戦で掴む拳銃の重さを手首で感じ取り息を飲む。

ある時を境に、日本の治安は急激に悪化した。その結果、日本での拳銃の所持が認められるようになった。

とは言ってもそれまでの風潮もあり、よほどの事がなければ日本人は銃を使わない。

だが今は、そのよほどの事が起きている。彼は今から銃刀法の改法を余儀なくした存在の一つと戦うのだ。

拳銃の重さから、彼はそれを感じ取っていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
759Res/658.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice