わたしとヒトとアライさん
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743: ◆7Yg2t5JHRU[saga]
2018/07/31(火) 16:58:59.62 ID:xYd2242M0
アラ信「そう!彼はあまりにも愚かでした!だからこそ排除された!!」

アラ信「アライさんを駆除するなどと考えた男の化けの皮が剥がれたのです!!」

アラ信「フレンズ差別主義者という、本心が!!!フレンズ絶滅を目論む影川の金に溺れた、邪心が!!!」

アラ信「そして、次に駆除されるべきは、貴方達だ!ハンター!!!」ビシィッ


『アラ信』は自分以外の全てを盾として、自分の正義を振るう。

自分に都合の良い環境を作る為だけに、その頭脳を用いてフレンズ達を『環境に適応できない』姿へと捻じ曲げる。


彼女の周りにはアラ信が言うように、彼女を気にかける人が本当に誰一人としていなかったのだろうか。

例え力や見た目が人のそれとは異なるとしても、彼らはフレンズ達を簡単に見放すのだろうか。

同じ言葉を話し、同じ心を持ち、同じ空の下同じ場所で過ごした日々を、簡単に何もかも捨ててしまうのだろうか。

無いとは言い切れない。だがそれは希少な事例だ。

フレンズを恐れ、嫌い、迫害する。それこそがこの世界の真実なのだろうか。

無いとは言い切れない。だがそれは希少な事例だ。


『力の加減を知らないフレンズは人を傷付けるので隔離するべきである』

『女性はパートナーを取られる事を恐れ、間違いなくフレンズを嫌悪し迫害する』

当初そういった懸念は確かにあったが、起こらなかった。それはある意味、最初からわかりきっていた事だった。


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