6: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:25:26.66 ID:uYcx74As0
逃げたくても、机の下の奥の方にいるので、逃げられません。
あの液体……もうスライムと呼んでいいですね……あのスライムに、触りたくありません。
もりくぼは、じっとスライムを睨むように見つめていることしかできませんでした。
スライムが現れてから、しばらく時間が経ちました。
7: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:34:45.94 ID:uYcx74As0
とっさに手で顔の当たりを防ぎましたが……
スライムの水を、顔から、胸から、おなかから、足まで……全身に浴びてしまいました。
「ひゃうぅっ!」
8: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:40:40.23 ID:uYcx74As0
イヤな感触は、股のほうにもありました。
水をあびたとき、股を開いていたので、ぱんつにスライムがかかったのでしょう。
「あうぅ……いやぁ……」
9: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:43:47.46 ID:uYcx74As0
その瞬間、もりくぼは思い出しました。
エロトラップダンジョン。
もりくぼが今いるここは、そういう名前の場所です。
10: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:49:39.61 ID:uYcx74As0
ですが、スライムは、もりくぼの股にくっついて、離れません。
液体だからか、ぜんぜん手ごたえがないです。
いえ、もっと正確に言うと、プールの水を押し返すような手ごたえはあります。
でも、水をかくたびに、他のところから水が流れこんでくるので、ぜんぜん離れてくれません。
払いのけようとした水も、飛んでいかず、足にくっついて、股にながれていきます。
11: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:53:26.26 ID:uYcx74As0
「はぁ……はぁ……むりぃ……」
熱い息と一緒に、弱音も吐き出します。
……あれ? 熱い息……?
スライムは冷たいはずです。いくら息を切らしていても、こんなに息が熱いはずが……
12: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 22:59:08.88 ID:uYcx74As0
「っっっーーーー!!??」
もりくぼは、とっさに手で股を押さえました。
びしょびしょになったぱんつの上から、おしっこの穴をふさぐように、必死で抑え込みました。
13: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 23:08:00.38 ID:uYcx74As0
きっとスライムには、もりくぼの体を熱くさせてしまう成分が入っているのでしょう。
もりくぼの体は、とても熱く、こうふんしてしまって……
そして、びんかんになっていました。
「っひゃぁあああぁぁぁ!!」
14: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 23:12:23.96 ID:uYcx74As0
スライムの動きが、いきなり止まりました。
もりくぼの膣のなかは、たぽんたぽんです。
ちょっと気持ち悪いような、むしろ気持ちいいような……
おまたのあたりが、とてもじんじんして、もっと触ってほしいような……
15: ◆qTT9TbrQGQ
2017/11/13(月) 23:21:08.51 ID:uYcx74As0
「ぃぃぃいいいひゃああぁぁああぁっ!!!」
とつぜんのかんかくに、もりくぼも、じたばたとあばれました。
膣のなかにいるスライムと、おまたにへばりついているスライムが、両方とも、
いっきに振動して……
もりくぼの感じていたヘンな感覚も、暴れるように強くなっていきます。
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