106:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:13:40.51 ID:6TdKgm8c0
(まこも、早く帰ってこねーかなー)
無性に彼女に会いたくなった。
伸ばした膝を折り曲げる。しかし痺れていて立ち上がるまでには至らない。幼稚な行動に出ようとした己に対する恥ずかしさばかりが募って頭をかきむしった。
(そんなに会いたいのか?)
黙り込む身体に言い訳をする。
(別に、待ってたらおかゆは来るし)
ではなぜ脚に力を入れようとしたのか。
(腹が減ってきたからだ。朝から何も食べていないわけだし)
「な?」
目線を下に己の胃袋との対話を試みる。
が……腹の虫はもどかしいほど静かだった。
232Res/120.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20