124:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 12:27:14.60 ID:6TdKgm8c0
「では子守唄を唄ってさしあげましょう。きっと眠れますよ」
「子守唄なら子供に唄ってくれ」
「むぅ……今近くにお子さまはいないじゃないですか」
「いるけど」
「ふぇ? どこですか?」
「ここに」
繋いだまこもの手を握り返す。
「あぅ。そーゆーのひどいと思います。傷つきました」
「だってまこもって耳と尻尾以外人間の小学生と変わらないし」
「でもおとななんですぅ! かみさまは人間さんより成長が早い変わりに止まるのも早いんですぅ!」
「ふーん」
初耳だ。長い時を人類の信仰心と寄り添うために、身体が弱い子どもの時代を早く終え、後の老化を停止させてしまっているのか。
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