172:名無しNIPPER[saga]
2017/12/04(月) 20:06:28.85 ID:I83lcKI00
……………………
もしかしたら、今も僕についてきてくれているのかもしれない。そう思って歩幅を小さくしてみた。
手を差し出すと繋いでくれるかもしれないと思って、手を横に出してできるだけ動かさないようにしてみる。
冷風が肌を叩いて僕の行いを否定する。『そんなものは無意味』だと言われてる気がしてならない。そのひ弱な心がまた少し彼女を否定してしまっているのかもしれない。
目に見えないものを信じ続けるのは難しい。
信頼、友情、愛情。「好き」って言われるだけじゃ足りないから抱きしめたくなる。逆もまた然り。
声が、聞きたい。
お前の声が……
232Res/120.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20