Pの姉妹はトレーナー!【アイドルマスターシンデレラガールズ】
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27: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:13:04.81 ID:H3AEbMY60
慶「……どうしたの?」

しばしの沈黙の後、先に口を開いたのは慶ちゃんだ。

詠「いや、慶ちゃん今日1限って言ってたろ? だから起こしに来たんだけど、こんなことなら姉ちゃんに頼めばよかったな」
以下略 AAS



28: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:14:14.26 ID:H3AEbMY60
生活が乱れたのは確かに気になるけど、慶ちゃんは俺の言うこともしっかり聞いてくれるし、良い子であることに変わりはない。

詠「おう、じゃあまた後でな」

そうして部屋を後にしたのだが、動悸が大変なことになってしまった。
以下略 AAS



29: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:14:56.97 ID:H3AEbMY60
一年目はマネージャーの仕事を主にやってきた俺だが、今年からプロデューサーとして新人アイドルを三名預かることになった。
活発な女の子たちで、彼女たちとはすぐに打ち解けられた。

担当の少ない俺にはマネージャーは付かないらしい。

以下略 AAS



30: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:15:44.56 ID:H3AEbMY60
彼女たちは現役高校生なので、会うのはきっと夕方からだ。

俺の担当するアイドル三人も高校生なので、先輩の妹さんたちと仲が良かったりする。

特に大きな報告もなく朝礼は終わり、早速仕事を始める。
以下略 AAS



31: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:16:28.79 ID:H3AEbMY60
詠「どうですか?」

葉月「いいと思います! 詠くんの成長は目を見張るものがあります。私もうかうかしてられません!」

詠「そ、そんな……俺はまだまだですよ」
以下略 AAS



32: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:17:35.99 ID:H3AEbMY60
詠「おはよう。今日も元気だね」

未央「いやいや、何言ってるのさプロデューサー! 私たちはまだ女子高生だよ!」

茜「そうですよプロデューサー!! 元気が一番です!!」
以下略 AAS



33: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:18:23.50 ID:H3AEbMY60
詠「未央ちゃん。聖姉ちゃんは厳しいけど、レッスン終わったら俺がご飯連れてってあげるから頑張れ!」

未央「ホント!? 約束だよ! よっしゃ、やるぞー!」

茜「おお! 未央ちゃんのやる気がっ!!」
以下略 AAS



34: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:19:31.65 ID:H3AEbMY60
蓮「何でお前がスカウトしてきたのに担当は俺なんだよ……上も融通が利かないな」

詠「おっしゃる通りです」

蓮「島村は妹と仲良いよな」
以下略 AAS



35: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:22:56.18 ID:H3AEbMY60
詠「おはようございます!」

凛「あ、詠さん……その、おはよ」

ふいっと俺から顔を逸らす凛ちゃんとは何だか壁を感じる。
以下略 AAS



36: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:24:12.51 ID:H3AEbMY60
詠「卯月ちゃん、分からないことあったら何でも聞いてください」

卯月「ありがとうございます! よろしくお願いします!」

素直に喜んでくれるのが俺としては嬉しい。
以下略 AAS



37: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/02(土) 20:25:11.33 ID:H3AEbMY60
詠「でも意外です。凛ちゃん、そんなに切羽詰まってたんですか」

凛「え? ……ま、まあそんなところ」

卯月「じゃあ三人で勉強会ですね!」
以下略 AAS



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