Pの姉妹はトレーナー!【アイドルマスターシンデレラガールズ】
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55: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2017/12/06(水) 12:10:09.51 ID:NY0UoauB0
卯月「私、詠さんがどんな答えを出しても大丈夫ですから」

でなきゃ、そんな言葉と笑顔は出てこない。

卯月ちゃんの隣で葉月さんは彼女の頭を撫でながら、俺にも優しい笑顔を向けていた。
どんな答えでも大丈夫だから気にしないでと言ってるようだ。
俺にはその優しさが辛かった。

挨拶をしてすごすごと車に戻る。

慶「お兄ちゃん……」

か細い声を出す慶ちゃんを横目で見る。
心配そうに、あるいは呆れたようにこちらを見つめていた。

詠「なあ、俺ってモテるの?」

慶「妹にそれ聞く?」

詠「いや冗談だよ。ごめん」

慶「謝ることないけど……」

数秒の沈黙。
卯月ちゃんたちは自宅へ戻ったけど、俺は車を発進できないでいた。

慶「とりあえず帰ろうよ」

詠「ああ……」

慶ちゃんに促されてようやく帰路に着く。
車のキーを会社に返して、徒歩で家に向かう。



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