姫菜「ちょっと! 結衣も優美子もそれ、私に対しての当てつけ!?」
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◆3pCIhha3Cw
[saga]
2017/12/09(土) 20:02:02.82 ID:ggw/p3vQ0
続いて三浦優美子がやって来た。彼女も同じ大学だ。
三浦は少し前に失恋し、一緒にそのフォローをして欲しいと由比ヶ浜に頼まれたのだった。三浦から見れば俺なんぞは捻くれてる以前にキモいだけでリア充でもイケメンでもなく、大した存在ではなかった。
だがその三浦と長々とした愚痴を聞かされたり俺へのダメ出し、パシリ程度な荷物持ちをされたりと総武高時代にはなかった一定の付き合いが出来た。
ちなみに失恋の相手は由比ヶ浜ですら知らない。三浦が付き合って振られる相手となれば一人しかいないようなものだがそれすらも答えてくれないようだ。
「あ、優美子。ほら、これゆきのんと陽乃さん」
「ふーん」
興味がなさそうにも雪ノ下と陽乃さんの画像を見るが三浦にとってあまりいい思い出はないだろう。
勝ってるのはある一部分だけである。ましてや姉の方は勝ってる部分が同等かそれ以上、って関係ないな。ともかく陽乃さんは雪ノ下以上に面識がない。興味ないのは当然か。
「それでさー、今日はカラオケ行きたいんだけど」
「うん! いいよー」
「ヒキオ、あんたもだから」
これで本日の行き先は決まりだ。何度か屁理屈を捏ねながら拒否した事があるが獄炎の女王様の前では無駄だった。
その言い訳の一つとして海老名さんを誘えばいいのでは? と言ったりもしたが彼女は別の大学に進学してから三浦と由比ヶ浜とも疎遠になったそうだ。
もっとも海老名さんの場合は大学内のサークルかなにかで同じ趣味で愚腐腐言ってる友人でも見つけて仲良くやっていそうな気もするが。
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