『異世界に召喚されて目指すことはただ一つ!ハーレムだ!!』
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17: ◆UeP1amqwcQ[saga]
2017/12/24(日) 07:49:03.57 ID:HBVVigDh0
ヴィーネ「ごめんなさい、コウさん…」


コウ「ああ、いやいや、大丈夫」


ヴィーネ「族長も。謝ってください!」


族長「ゴメンナサーイ(棒)」


ヴィーネ「族長!」


族長「で?そいつが勇者であるというのはなぜじゃ?」


ヴィーネ「エルフの伝承です。異世界より現れし男子。すべての生命を救う標となるであろう…。その男子、空間を移動する異能を持つ…」


族長「あぁ…。あったねぇ、そんなもの。で?そいつがそうだって言うのかい?」


ヴィーネ「たまに迷い込んでしまう人間はいますが、こんな森の奥深くまで来た人間はコウさんが初めてです。そして、異世界から来たという話。まさに伝承の通りだと思うのです」


族長「しかし、空間を移動するってのはどう説明するんだい?」


コウ「あ…もしかして瞬間移動のことかな…?」


族長「瞬間移動…。それが本当なら…大事だねぇ」


ヴィーネ「族長…。どうでしょうか?彼をあの祠に…」


族長「ふむ…。神聖なあの場所に人間を連れて行くのは気が引けるが…エルフだけでなく、この森全体の危機でもあるしのう…」


コウ「あの…どういう?」


族長「よかろう。ヴィーネ。連れて行ってやれ」


ヴィーネ「わかりました」


コウ「あのー。もしもーし」


ヴィーネ「あ、途中で説明しますね」


コウ「…」


安価↓1
1.なんだか嫌な予感がする。逃げよう
2.なんだか困っているようだし、最後まで付き合おう





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