イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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128: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/03/21(水) 00:59:43.83 ID:3rhe7pTR0
…しばらくして・会議室…

提督「さてと…まずはどれから始めましょうか」

ライモン「うーん…これなんかどうですか?」図書室や提督の寝室から十数冊ばかり漫画を持ってきてくれたライモン…

提督「なるほど。「あの子にキスと不知火を」ね?」

エウジェニオ「そう?…私としてはやっぱりこっちの方がいいと思うけど♪」エウジェニオはとある「いちごパニック」な漫画を取り上げる…

グレイ提督「なるほど、結構こうした分類の漫画や小説も多いのですね」パラパラとページをめくりながら、感心したように百合本の山を眺める

エリザベス「何とも……興味深いものでございます」

エメラルド「…で、でもこんな風にキスしたりするなんて……///」

提督「まぁまぁ、「桜に錨Trick」はキスシーンが多めだから…でも絵柄は可愛い感じだし、入門にちょうどいいでしょう?」

ビスマルク「こ、これが入門なのか…!?」

ティルピッツ「…う、うわぁ///」

提督「ふふ、好きなのを選んでね?…もし必要なら訳して読んであげるわ♪」

デュイリオ「あらあら、ビスマルクにティルピッツ……貴女たちにはまだ早いかしら♪」

エリザベス「何しろ二人ともお若くていらっしゃるものね…♪」

ビスマルク「む……このビスマルクが何かで遅れを取ることなどあり得ん。ましてや漫画ごときではな!」

デュイリオ「…でしたら一緒に読みましょうか♪」

ビスマルク「あぁ、ぜひそうさせてもらう!」

提督「…それではヴァイス提督、私と一緒に読みませんか?」

ヴァイス提督「え、ええ…漫画など読むのは子供のころ以来ですが……ドイツの物に比べてカラフルで綺麗ですね」

提督「そうですね、ここにあるのはだいたい日本の漫画ですし♪」ヴァイス提督の横に座ると肩を寄せ、ぱらりとページをめくった…

ヴァイス提督「///」

…しばらくして…

提督「いかがでした?」

ヴァイス提督「…あー…その……何と言いますか///」

グレイ提督「ふふ、なかなか面白かったですわ」

エリザベス「わたくしもこの胸の内にあふれる好奇心をくすぐられましてございます…♪」

エメラルド「…はぁぁ、世の中にはこんな世界があるのですか///」

デュイリオ「ふふ、面白かったでしょう?」

ビスマルク「し…しかしどうして女同士で……その…ベッドを共にするのだ……///」

デュイリオ「ふふ、それが愛というものです…理屈なんてないのですよ♪」

ティルピッツ「うぁぁ…なんだか恥ずかしくて、姉上を直視できない…っ///」

提督「あらまぁ…良かったらアニメもあるけれど、見る?」

ビスマルク「いや、もう結構だ…!」

ティルピッツ「……わ、私はもう少しだけ見ていきます…その、せっかく用意して下さったのですから///」

提督「じゃあこの席の方がよく見えるわ…さ、どうぞ♪」

ティルピッツ「…ダンケシェーン」

エウジェニオ「ふふふっ…隣、失礼するわね?」

ティルピッツ「…あっ、あぅ……///」

ヴァイス提督「わ、私も一応見ていく…その、途中で退席するのも規則に反しているような気がするので……」

ビスマルク「規則か……なら私もとどまるぞ、最後の一発まで忠誠は失わぬ…!」

提督「ふふ、どうぞごゆっくり♪」


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