イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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◆b0M46H9tf98h
[sage saga]
2018/01/11(木) 01:06:52.84 ID:kvUfhev60
…夕食時・食堂…
クラウディア「あら、みんなちゃんと揃っているわね。えらいえらい♪」何事もなかったかのように微笑んでいるクラウディア…
提督「ふふ、だってお母さまの夕食を食べ損ねたくはないもの…ね、ライモン?」
ライモン「は…はい///」頬を赤くして、内股になっているふとももをもじもじとこすり合せるライモン…
チェザーレ「…で、水着はどうだったのだ?」
提督「それが誂えたようにぴったりなの…胸は少しゆるいけど、問題になるほどじゃないわ」
チェザーレ「そうか、それは何より……ところで、なんともいい香りではないか♪」
クラウディア「うふふっ、せっかくお客様が来てくれたんですもの…うんとごちそうしないと♪」
シルヴィア「そう言うことよ…さ、みんなグラスはある?」
提督「ええ」
ライモン「あります」
アッテンドーロ「こっちもあるわ」
チェザーレ「うむ、ちゃんとあるぞ」
クラウディア「じゃあシルヴィア、みんなに注いであげて?」
シルヴィア「分かってるわ…それじゃあ、まずは乾杯と行きましょう」
クラウディア「それじゃあ、乾杯♪」
提督「乾杯♪」
ライモン「では、いただきます……こくっ、こくんっ」
クラウディア「どう、ライモンちゃん?」
ライモン「美味しいです、何というか…素朴なワインですね」
アッテンドーロ「…そうね、偉そうなワインって言う感じではないけど……食卓に置いておきたいワインね」
チェザーレ「うむ。いいワインであるな」
クラウディア「あら…フランチェスカ、あなたの連れてきたお客様はなかなかの美食家揃いみたいね♪」
提督「あー…鎮守府の食生活を考えるとそうなるわね」
クラウディア「別にいいのよ…うふふっ、むしろその方が張り合いがあっていいわ」
…カンピオーニ家の食堂は明るい白の壁に、いかにもそれらしい唐辛子やニンニクの玉がひもで吊るしてあり、使いこまれたどっしりした木のテーブルと背の高い椅子は何度も拭かれているせいで色がくすみ、少し飴色を帯びている……テーブルの上には前菜として小さくちぎったレタスとカリフラワー、粗めに刻んだベビーコーンを和えたサラダ。それに陶器のつぼに入っている、海産物がどっさり入ったアクアパッツァと、手打ちのリングイネによく絡むローマ風のポモドーロ……濃い色のチーズは太鼓型の塊から切り出したばかりで、しっとりと艶やかな黄色をしている…
提督「ふふ、相変わらず美味しそう…♪」
クラウディア「さぁ、どうぞ♪」…ライモンたちにサラダを取り分け、提督にもたっぷりとよそった
提督「ありがと、お母さま♪」
クラウディア「どういたしまして♪」
アッテンドーロ「んっ…んむ……これ、美味しいわね♪」
チェザーレ「ふむ、なるほど…このさくさくした歯ごたえが心地良いな」
シルヴィア「アクアパッツァもどうぞ…クラウディアの自信作だから」
クラウディア「あんっ、もう……そんなに期待されたら困るわ♪」
アッテンドーロ「ふーん、それじゃあいただくわ…」
クラウディア「どう?」
アッテンドーロ「……美味しいわよ、クラウディア♪」
クラウディア「ほんと?…よかったわ」
提督「お母さまの作る料理にまずい物なんてなかったわ…んっ、パスタもすごく美味しい♪」
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