イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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27: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/01/11(木) 01:51:21.22 ID:kvUfhev60
シルヴィア「…もう少しワインをどう?」

ライモン「あ、はい…では半分ほど」

クラウディア「…二人ともお皿が空よ、もっと食べる?」

アッテンドーロ「もらうわ……すごく美味しいもの」

チェザーレ「うむ、ちょうだいしよう」

提督「お母さま、チーズを切ってあげましょうか?」

クラウディア「そうね、お願いするわ♪」


…しばらくして…

提督「ふー…美味しかった……やっぱりうちの食事はいいわ」

チェザーレ「うむ…心おきなく食べたな」

ライモン「美味しかったです…でも、少し食べ過ぎちゃいました……」

アッテンドーロ「あー…もう満腹」

クラウディア「あら…せっかくドルチェを冷やしておいたのに……いらない?」

ライモン「…ドルチェですか♪」

アッテンドーロ「そうねぇ…その分くらいはお腹を空けてあるわよ」

チェザーレ「ふむ…チェザーレも甘い物は好物である」

クラウディア「なら決まりね、少し待ってて♪」

提督「…ところでおばさま」

シルヴィア「なに?」

提督「二人でお料理する時は、今でもあの「儀式」をしているの?」

シルヴィア「ええ、してるわ」

ライモン「…儀式?」

アッテンドーロ「…なにそれ?」

提督「ふふ…おばさま♪」

シルヴィア「ええ……実はクラウディアが台所で決めているルールなんだけど「身に着けている装身具は外す」って言うのがあって…」

提督「…うちの鎮守府にも取り入れさせてもらっているわ……いつもつけている指環や時計はどうしても汚れが付いているし、反対にせっかくのアクセサリーに料理の油やごみが付くのも嫌でしょう?」

シルヴィア「クラウディアもそっくり同じことを言っているわ…「料理人がひき肉をこねたりしている時に、指環なんかをしているとあきれる」って……実際にお店でも「指輪がすっぽ抜けて料理に入ってた」なんていうこともあったりするみたいだし」

アッテンドーロ「…じゃあ指環を外すのが「儀式」なの?」

提督「んふふっ、それがそうじゃないの……ね、おばさま♪」

シルヴィア「ええ…それで台所には指環や時計を入れる器があるんだけど……料理を終えたら相手の指に指環をはめてあげて、同時に「誓いのキス」みたいに口づけをするわけ」

提督「それも鎮守府に取り入れようかとは思ったわ♪」

チェザーレ「…別に今からでも遅くはないぞ?」

提督「いいのっ?」

ライモン「…提督」

提督「こほん……でも、「食堂のお手伝いの当番だからキス」というのはなんだかそっけないわね…まぁ止めておきましょう」

ライモン「ええ、それがいいと思います」

アッテンドーロ「そうね…どうせ好きな娘どうしは言わなくたって「キス、キス、キス」でしょっちゅうしてるんだから」

提督「まさに「もう夢chuなの」…っていう訳ね♪」

ライモン「だって、好きな人との口づけは我慢では解決できませんし……」

チェザーレ「なるほど…ライモンドが言うと実感がこもっている分、説得力があるな♪」

ライモン「///」


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