イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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[sage saga]
2018/02/10(土) 02:55:34.38 ID:3w0OVfKG0
…しばらくして…
クィーン「…余も明日の執務があります。そろそろ部屋に戻りなさい…それと、このことは口外しない事……よろしいですね?」
提督「はい、クィーン…それと、こちらの約束もお忘れなく♪」ぱちりとウィンクをして、びりびりに破いたドレスを取り繕いながら着る提督…
クィーン「余は約束したことは守ります…さぁ、行きなさい」
提督「ええ、それでは…グッドナイト♪」
…廊下…
カヴェンディッシュ級「……部屋に戻るのだな?」
提督「ええ…♪」
カヴェンディッシュ級「…それで」
提督「なぁに?」
カヴェンディッシュ級「……その、陛下があんなになるとは…「情を交わす」とはそんなにいいものなのか…」(陛下があんな獣のような声を…それに何ともみだらな光景だった……)
提督「もう…「下がれ」って言われていたはずでしょう?それなのにのぞいていたの?」
カヴェンディッシュ級「バカを言うな。ただ、陛下のただならぬお声が廊下に聞こえてきて……それで、陛下の身を案じて…」
提督「非力な人間の提督が深海棲艦のあなたたちにかなう訳ないじゃない…それなのにのぞくなんて」
カヴェンディッシュ級「し、仕方あるまい…軽巡は索敵が任務の一つなのだ……」
提督「…キスだけでよかったら」
カヴェンディッシュ級「なに?」
提督「私も疲れたし…キスだけでよかったら、してみる……?」
カヴェンディッシュ級「……では」
提督「了解、それじゃあ…んっ…んっ、んっ……んちゅっ///」
カヴェンディッシュ級「んんっ!?……ん、んんぅ…んはぁ」
提督「どうだった…?」
カヴェンディッシュ級「…お、おかしい……私は地中海艦隊の一隻として、それに「エリザベサン」級ともされるこの級名に恥じぬよう陛下にお仕えし、大英帝国の勝利の日まで任を全うすることこそが本義のはず……なのに…」
提督「愛は任務なんかよりもずっと大事よ?…それじゃあ、着替えて寝るから……ドレスは片づけてもらえる?」
カヴェンディッシュ級「ああ、承知した…」(…今までこの女が着ていたドレスか……)
………
…翌朝?…
提督「うぅ…ん…」妙に肌寒い気がした提督は眠気にあらがって薄眼を開けた…と、なぜか寝巻き代わりに渡されたはずのキャミソールと湿ったブランケットが引きはがされている……その上、数人の深海棲艦が周囲を取り囲むようにして立ち、提督の裸体を食い入るように見つめている…
提督「…え!?」慌てて跳ね起きると毛布で身体を隠した…
駆逐艦クラス「!?」
軽巡クラス「…!」
提督「…ちょっと、どういうつもりなの?」
軽巡「ふん、少しイタ公の身体を眺めてみたくなったのだ…安心しろ、別に取って食ったりはしない……」
提督「ねぇ…もしかしてこの間私の身体がねとねとだったのもそういう訳なの?」立ち上がると腰に手を当てて問い詰めた…
軽巡「…捕虜に答えてやる義務はない」
提督「私とクィーンでお話しする機会はまだまだありそうだけど…今度は何を話題にしようかしら♪」
軽巡「あ、あれは私ではない…駆逐艦の数隻が……だいたい、あの宣伝写真のせいなのだから、そちらにも責任の一端はあるのだ…」
提督「え…あれをみんなで見たの……?」
軽巡「ウェ…ル(えーと…)」
駆逐艦「まぁね…出撃がない時は手持無沙汰だし、ここの酒保には大して買えるものもないから……触ったりした連中はいたってことよ…」
提督「あー、もう…信じられないわ///」
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