22: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2018/01/18(木) 01:43:18.29 ID:uHI7B9yT0
そんな不安が表情に現れ困惑する凛を見た卯月は、ここでくすっと笑みを浮かべた。それは、快楽に蕩けながらも
慈愛に満ちた笑みであり、笑みを向けられた凛は、それだけで卯月が愛おしいあまり狂ってしまいそうなほどで。
卯月「大丈夫です。凛ちゃんに心配させないように、私も準備したんです。痛みに慣れるように……えと……自分で触ったりして」
凛「じ、自分で……? 卯月が……?」
卯月「最後まで凛ちゃんと一緒に感じるためには、自分で慣れておくのも大事だって、そうアドバイスされたので……だから……」
どうやら卯月もまた、凛と同じく前回のことを誰かに相談し、その解決方法を色々と教わっていたようで、
それでも凛にしてもらうためとはいえ、自慰をしていたなどという告白をするのは、愛撫されるのとは
別の意味で妙な気分になったらしく、卯月はせっかく浮かべた笑みも引っ込めて気恥ずかしそうに押し黙ってしまった。
凛(卯月が……最後まで私と気持ちよくなるために、自分で……? そんな、そこまで、してくれてた、なんて……!)
だが、卯月のそんな姿はたがを外すには十分であり、凛は抑えていた衝動の赴くまま、卯月の秘部を守る
下着を脱がして奪い取ると、隠していた道具の中からローションを取り出し、それを出し惜しみすることなく
自分の手や卯月の体に塗り始めた。
卯月「ひゃ!? り、凛ちゃん、これは……?」
凛「念のためのローションだよ。卯月の中を弄る時、これが痛みを和らげてくれるって」
卯月「そう、なんですか……凛ちゃんの準備って、これだったんですね」
凛「他にも、色々用意させられたけど……まぁ、今回だと残りは要らないかな」
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