アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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16: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/01/31(水) 02:27:37.65 ID:oPVR1UW+0
隊員3「…」

隊員3はゆっくり立ち上がる。

そして、妙に強張った指で4発目の弾を詰めたい銃身に込める。

ガサゴソガサゴソ…


ハァァァァァ―

肺腑を満たしていた空気を一気に吐き出す。

もう良いじゃないか!!!

幼獣アライさんだけで生き抜けるほど、野生は甘くないかも知れないが…。

もう今日は十分だ。

隊員3「……」プラプラ

外れることを見越して、適当に茂みに狙いを付けて―

ワンワンワン!!!
ワンワンワン!!!

隊員3「…」

剛毅な吠え声が、隊員3に現実を思い出させる。
目の前に叩き付ける!
この世界には自分とアライさん以外が存在したことを!!

アライちゃん3「ひぃぃぃ!」ヨチヨチヨチヨチ

せっかく逃げ込んだ茂みから、アライちゃんが大慌てで飛び出してくる。

―そうか。この一家は犬に追われてこのマチバに―

そんな当たり前なことすら―



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