アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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223: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/02/17(土) 14:59:33.95 ID:rK1Q2e9s0
コクン!

恩寵アライさんはその問いに肯き、宿営地のアライさん達を見渡す。

恩寵アライさん「その通りなのだ!これから、一通り説明するのだ!!!まず初めに―」

グイ!

恩寵アライさんは自分の真横に立って居た貧乏籤アライさんを皆の真正面に立たせる。

恩寵アライさん「紹介するのだ!!!このアライさんは今日からお前達9匹をまとめる長なのだ!!!
貧乏籤『十匹長』【二品】アライさん。
まあ、普段は貧乏籤アライさんないし―お前らは単に役職名で『十匹長アライさん』とでも呼べばいいのだ!」

貧乏籤アライさん「…」ビシ!

貧乏籤『十匹長』【二品】アライさんこと、通称:貧乏籤アライさんは精一杯姿勢を正す。
―ハッキリ言って似合っていない―

そして、その宣告を聞かされた宿営地の一般子分アライさんは―

一同アライさん「…」パチパチパチクリ!!!

目を白黒させている。
―何かカッコ良さそう称号なのだ―
―でも、アライさんには意味が良く分からないのだ―
―恩寵アライさん詳しく聞かせて欲しいのだ―

恩寵アライさんはそんな『家族』の反応を内心ハラハラ見つめる。
―大母さんからの大任を早速一つこなさなければいけないのだ。上手く昨日の決定事項を伝えられればいいのだけれど―




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