アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
237: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/02/19(月) 23:44:37.47 ID:NGduAMEi0
意外に聞き分けが良いアライさん達。
そもそもアライさんが『聞き分けが悪いけもの』というイメージ自体はあくまで、
人間の脳内のみにあるものではあるが…。

里山アライちゃん「のりゃ…のりゃ…。あ…ありがとうなのりゃ!がんばるのりゃ!!」ウルウルコスリコスリ

優しい声を初めて掛けてもらい、アライちゃんも涙ぐみながら、素直にお礼を言う。


恩寵アライさん「…」ホッ!


アライさんは、確かに人間から見れば強情なけもの。
『自由・平等・博愛(友愛)』を旨とした近現代の人類道徳とは、
時に(かなり)価値観が異なる生き方をしている。

ただ、それはアライさんが必ずしも理解不可能・予測不能なエイリアンである―ということでもない。

アライさんは『山野に伏すけもの』として、彼女等なりに『利』と『理』を重視して生きている。

アライさんにとっての『利』とは―即ち『実利』。
より多くの食べ物、安全な巣、豊かな縄張り(ないし行動圏)、逞しい番等を必要な時に、必要な分、
手に入れること。
そして、『チビ』を孕み、育て、巣立たせること。
究極的には自分自身が属する血縁を後代に、永続的に生き残らせ続けるために。

アライさんにとっての『理』とは、そう云った『実利』を達成する為の筋道・条理・道理。
それを重視する傾向が―本能的にしろ、後天的にしろ、その両方にしろ―無ければ、
とても自然環境下で生きて等いけない。

アライさん自身は、要はアライさん自身で在ってそれ以上でも以下でもない。
『アライさんはアライさんなのだ』
それを『害獣』なり『益獣』なり―利己的なり、利他的なり、評価するのは常に人間側―
アライさんの外の者達なのだ。




<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
584Res/334.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice