アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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38: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/02/02(金) 02:30:50.82 ID:MdtvDMRT0
ドングリ姉アライさん「しかし―人間の妄念も厄介なものなのですのだ」チラリ

自分が献上したドングリ―の一部を―
モシャモシャ食べる貧乏籤アライさんを尻目に、ドングリ姉アライさんは大母アライさんに話しかける。

大母アライさん「妄念?」

大母アライさんはドングリ姉アライさんに問い直す。自分より実年齢では年上の『子』に。

ドングリ姉アライさん「ごく一部の例外を除いて、元種のご先祖はヒトを積極的に襲ったりはしないのだ。
これはアライさんがアライさんになってからも、同じこと。ヒトは勝手に被害妄想じみた考えを膨らますのだ…。
ハッキリ言ってほぼ病気なのだ!
クマもオオカミもサルもイノシシも、見たことないけどチンパンジーも勿論、アライグマも!
ヒトが分別を無くした振る舞いをしなければ、あっちから喰いついてくることなど稀なのだ!!!」ワナワナワナ

森に響いたと言う四発の銃声。
結果論とは言え、同種を身代わりに…。

大母アライさん「フン!妄想と想像は人間の発明の元だそうなのだ。アライさん達も多少は見習うべきなのだ。
時に一文小説を書き殴り、或いは空の上に天国だの地の下に地獄だのを思い悩む様なアホな感性を…。
『家族』以外のアライさんへの気遣いなど無用。敢えて迷い込む余地を残しておいて良かったのだ!」

そう話しながらも、大母アライさんは実のところ、この姉アライさんに少し感心する。
比較的、『家族』でも年上な故であろうか。
血縁が薄いか、ほぼ無いであろう『同種の仲間』を気遣う発言。
これまでのアライさんには、少なかった観念だ。
変わりつつあるのか―それとも、ただ、年の功+それゆえの間接的血縁個体の多さゆえの気持ちか?

チラリ!

大母アライさんはこの場の幹部で、まだ大して発言していない洞姉アライさんにも視線を投げる。
―何か言いたいことは有るのだ?話してスッキリしておくのだ!―



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