アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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451: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/03/12(月) 02:33:05.97 ID:mep6Jklx0
恩寵アライさん「そうなのだ。お前は読み書きできるし…いっぱい居るアライさんの中には平仮名やカタカナぐらいちょっとはという奴も居るかもしれないのだけど…。

アライさんは基本、文字を書けないから―『先祖の教え』は、お母さんからの口伝えが頼りなのだ」

別の恩寵アライさんもそれに応じて語り出す。

別の恩寵アライさん「懐かしいのだ。おかーしゃん、もといお母さんが、おっぱいをくれたり、お寝んねで眠りにつくまでの間に幾晩も幾晩も何月も何月も繰り返し、様々な『教え』を聞かせてくれたのだ。

姉妹や兄弟たちと―特に姉妹と―おかーしゃんが留守の間は暗記勝負、間違い探し、謎々ごっこをしたのだ…」

恩寵アライさん達「「「懐かしいのだ…。今はアライさん達がお母さん。『家族』の一番のお母さんは、大母アライさん。

でも、言葉を発すると―耳の奥の奥に気持ちを向けると―確かにアライさんのお母さんの声が今も聞こえるのだ」」」コスリコスリ

普段は陽気(?)、無遠慮(?)なアライさん達が少ししんみりする。


そんな中、タヌキ『アライ』ちゃんは少しだけ合点がいった気がする。



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