アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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470: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/03/15(木) 23:50:28.33 ID:lAJVHwlH0
大きな帽子の女中「坊ちゃん。まだ、熱うございますか?」
TTT会員D「…。お前が、坊ちゃんと云うから、今熱くなった…」

この風変わりな麗人との付き合いは、それまでの事―当時は、そう思っていた。
しかし、世の中は広い様で狭い。

あの日、アメリカビーバーさんがお見舞いに来た次の日、痛む体を起こして、今日の様にお茶をしていると、後ろから不意に声を掛けられたのだ。


TTT会員D「ほう。君も異世界転生しそこなったか?」

自分と同じように包帯と大きな絆創膏だらけになった女が、いたずらっ子の様に目を細めながら声を掛けて来た。
何処か自分の『善行』を皮肉っているようでもある。

アパート男「残念なことに。今度、善行を積むときは、トラック相手にしないと」
TTT会員D「もっとも。仏教徒なら異世界が無くても来世は有るだろうしな」

良く分からない会話。
それで互いの凡その近況を感じ取った。
詳しいお話をしたのはその後。
それ以来、彼女ないし彼とはお茶飲み仲間だ。



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