アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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ギャルと飼いアライさん(if)(1/5)
[sage saga]
2018/02/03(土) 15:52:35.63 ID:5J4tvWu3O
〜〜 ここは蛇張山 〜〜〜
まだ自然が豊かな山の3合目付近である。
結局ギャルはアライさんを『楽園』に送ることはできなかった。
アライさんの自由=死というのを理解していたからである。
たとえ自分に害をなす存在であったとしても、
過去一緒に暮らした思い出からペットの死を選択することはできなかった。
無論、野に放ったところでアライさんが無事生活できるとは限らないが、
確実な死よりもいくらかでも生き残れる可能性に賭けたかったのである。
ギャルはキャリーの扉を開けた。
中からアライさんが飛び出し、ヨチヨチしながらも脱兎のごとく駆けてゆく。
アライさん「ふははははーやっと自由になれたのだーこれでアライさんの天下なのだぁ!」
アライさんはギャルの方を一瞥することもなく、そのまま森の中へ消えていった。
ギャル「・・・(アライさん・・・生き延びてね)」
ギャルはアライさんの消えた方角を悲しげな表情でいつまでも見つめていた。
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