アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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60:ギャルと飼いアライさん(if)(2/5)[sage saga]
2018/02/03(土) 15:53:06.32 ID:5J4tvWu3O
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ギャルに反してアライさんはニッコニコのガイジ顔で森の中を歩いていた。

アライさん「これが自由なのかー!とても開放的なのだー!早速アライグマを見つけて交尾するのだー!!」

グゥーッ!!

アライさんのお腹が鳴った。時間はもう昼過ぎである。そういえば朝ごはんを食べてから何も口にしていない・・・

アライさん「おかしいのだ、何でアライさんのお腹が減っているのにご飯が出てこないのだ?」

生まれた時から飼われているアライさんにとって、食べ物とはお腹が空いたら誰かが勝手に持ってきてくれるものである。
自分で狩りをして手に入れる、という発想が抜けてしまっていた。

アライさん「お〜〜い、誰か、誰か食べ物を持ってくるのだ〜!」

ふと、アライさんが周囲を見渡すと、すぐ傍の木に木の実が成っているのを発見した。

アライさん「アライさんが見つけたのだ〜これはアライさんのものなのだぁ〜!」

ヨジヨジと木を上り始めるアライさん。しかし…

ツルッ!!

ビターーーーン!!

手を滑らせて木から落ち、そのまま顔面を地面に叩きつけてしまった。

アライさん「ううっ…痛いのだ・・・アライさんは何も悪くないのに・・・どうしてこんな意地悪をするのだ・・・」

アライグマは木登りが得意な動物であり、アライグマのフレンズであるアライさんも木登りは得意だ。
しかしこのアライさんに至っては足首を切られているだけでなく、
ずっとケージで飼われていたため木を登るための筋力が低下しており、
他のアライさん達の登り方を見て真似ることもできなかった。そのため極端に木登りが下手なのだ。
しかし、我流でも今後木登りを続けていれば、いずれは上達するであろう。


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