アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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63:ギャルと飼いアライさん(if)(5/5)[sage saga]
2018/02/03(土) 15:55:28.22 ID:5J4tvWu3O
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アライさん「・・・」プカプカ

惜しくもアライさんは志半ばにして死んでしまった。彼女の一体何がいけなかったのだろうか?

食べ物を持ってこなかったから?
− もし食べ物を持参していたとしても、山で狩りを行わなければすぐ底をついたであろう。

狩の仕方を勉強しなかったから?
− 足首を切られているアライさんに狩れる動物がいるのか・・・せいぜい木の実や植物、虫を捕まえるのが限界だろう。

食べられる植物の勉強をしなかったから?
− このアライさんは食べ物を入手できずに死んでしまったが、問題はそれだけではない。

弱肉強食の山の中では自分より強い生き物から逃げる必要がある。
食料の調達は勿論のこと、安全な寝床を用意したり、冬に越冬の準備を行うことは、
足が不自由な元飼いアライさんには不可能だ。

では他のアライさんと、野生のアライさんと遭遇して助けて貰えていたら?
− 用心深い野生のアライさんが人間の臭いのするアライさんに近づきはしないだろう。

とどのつまり、アライさんは人間の加護を捨て、自由になろうと思った時点でアライさんの運命は決していたのだ。
部屋の隅に置かれた大き目のケージ・・・その中でしかアライさんの安全を保つことは出来ないのだ。


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