アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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◆8qmuaCjNUw
[saga]
2018/02/06(火) 02:51:29.37 ID:tvY3357N0
貧乏籤アライさん「次に偉いのは恩寵アライさん達なのだ。
恩寵アライさんは大母さんや姉アライさん達の近親アライさんの中から選ばれた親衛隊なのだ。
大母さんの側にお仕えしながら、勉強して、やがて次の姉アライさんになったりする予定と聞いているのだ!」
恩寵アライさん「「「……」」」コクリ
恩寵アライさん達は黙って、一斉に頷く。
大母アライさん「…」チラリ
鏃アライさん「…」
タヌキ『アライ』ちゃん「…」
大母アライさんは、今の話の『例外組』に視線を向ける。
ややあって、それに気づいた貧乏籤アライさんは慌てて言葉を続ける。
貧乏籤アライさん「い…、今言ったのは『普通』の『家族』のお話なのだ…。
姉号、恩寵アライさんの選任の権は大母さんに有るのだから…。
個々のアライさんの『忠誠』や『能力』を見込んで、一本釣り的に称号・席次をあげることもあるのだ。
『異なるけもの』に『家族』への忠誠を条件に『アライ号』をあげて…、傘下にすることもある、
と聞かされているのだ。そのこと自体にアライさんは文句はないのだ!!!」
ワタワタしている貧乏籤アライさん。
鏃アライさんは体の傷が癒え切る前から、戦いに参加して、もう首級を幾つも挙げている。
タヌキ『アライ』ちゃんは大事な先生役をしてくれている。
―ひょっとして、外様扱いして、怒らせてしまったのだ…―
大母アライさん「フン!お前の文句など誰も聞いていないのだ!!!さっさと話しの『続き』をするのだ!!!」
貧乏籤アライさん「…」ホッ!
大母アライさんが、貧乏籤アライさんの失言を心配ごと吹き飛ばしてくれる。
―良かったのだ…。でも、次って?もうお終いなのだ…。後は子分アライさんが居て。それで終わりなのだ…―
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