37:名無しNIPPER[saga]
2018/02/01(木) 21:23:22.14 ID:mPdwCgz60
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※第6話はほんの少し地の文を入れます
〜第6話 歪んだ由良と吹雪とペニバン〜
性感検査の数日後。駆逐艦達もレズセックスについてある程度知識がついてきたころ、足柄先生のもとに一人の生徒が相談しに来ていた。
足柄「それで、相談って何かしら?」
吹雪「はい…実は私、好きな…い、いえっ、えっと…憧れの人とレズセックスがしたくて…」
足柄「あら、そうなの? いいじゃない、レズセックスしてもらえるように頼んでみたら?」
吹雪「あの、でも…実はその人は軽巡なんですけど…レズセックスを全然しないんです」
足柄「レズセックスをしない? それはおかしいわね…軽巡ならレズセックスの授業を受けているし、その利便性も理解しているはずなんだけど…」
吹雪「でもでも、私がこの前『レズセックスしませんか』って聞いたら、『ごめんね』って断られちゃって…」
吹雪「普段は、とっても仲良くしてくれるんですけど、レズセックスの話題になると、その人何だか苦しそうな顔をしていて…」
足柄(軽巡…レズセックスの話題になると苦しそうな顔をする…まさか、まさか…)
足柄「まさか、吹雪の憧れの人って…由良?」
吹雪「ぅえっ!? ど、どうして分かったんですかっ!?」カァァ///
足柄「そう…やっぱり由良なのね…」
吹雪「足柄さん、何か知っているんですかっ!?」
足柄「そうね…事情については少しだけど知っているけど、私の口からは言えないわ」
吹雪「そう、ですか…」
足柄「…」
足柄「…由良が好き?」
吹雪「なっ! え、えっと…は、はい…///」
足柄「そう、それならまずはその気持ちを由良に伝えてみなさい」
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