勇者「おしっこ我慢ダンジョン?」
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402: ◆uc0/sWUMkSOW[saga]
2018/02/23(金) 01:26:10.36 ID:L229r5Lro


神官「ふふっ、ふふふふふ……っ」


ぽふんっ、と煙に包まれる神官。
燻る煙の中から現れたのは、ピンクブロンドの髪を持つ傾国の美女であった。
幼くも凜々しい顔形。
天の川をそのまま流し込んだかのような、煌めく瞳。
男の肉欲を満たす完璧な肢体を、殊更に強調する蠱惑的な衣装。

挑発的に谷間を見せつける豊満な乳、肉付きの良い生意気なお尻、
それらよりも存在感を放つ黒尻尾とコウモリの小翼が、彼女の正体を如実に物語っていた。


淫魔「ふふふっ、そこまでバレてしまっては隠し立てもいりませんね。

 そーですよー? ぜーんぶ私の仕業です。

 魔王軍が六妖星、色欲のリリーちゃんとは私のことです♡」


勇者「おぉっと…………噂に違わぬエロさ。会えて嬉しいぜ」

淫魔「お褒めに預かり恐悦至極、です」

精霊術師「ろ、六妖星……って、大幹部でしてよ!?」

勇者「……うん。俺もビックリだ。ただの淫魔かと思ったら、とんだ大物――――」

淫魔「ふふふ、そんなそんな。

 凡百の淫魔に聖剣の多重封印なんて出来るはずないじゃないですか。

 私の正体を暴いたのは褒めてあげますけど……」


軽く地を蹴って羽ばたく淫魔。
翳した手の内に淡い光が集まって――――極光のレーザーが放たれた。

精霊術師を抱いて飛び退く勇者。
光の洪水をすんでのところで躱した。
すぐ隣には、レーザーの威力を物語るように極太の轍が延々と伸びていた。


淫魔「……私に勝てるかどうかは、話が別ですよ?」




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