ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」
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◆b0M46H9tf98h
[sage saga]
2018/08/20(月) 02:37:42.38 ID:+zWKBcIR0
…別の日・部室…
ベアトリス「あの、ドロシーさんにアンジェさん……今日の訓練はあれだけですか?」
ドロシー「ああ…あんまり訓練ばっかりだとお前さんも疲れちまうだろうし、何より目つきが鋭くなっていけないからな」
ベアトリス「でも、私は早く姫様をお守りできるようになりたいんです……」
ドロシー「気持ちは分かるが、メリハリって言うのは大事だからな……なぁに、また明日っからビシビシしごき倒してやるよ♪」
アンジェ「そういう事よ…時間もあるし、カードでもやりましょうか」
ドロシー「お、いいね…♪」
ベアトリス「カードですか…私は姫様がお暇な時によく相手をしているので、あまり弱くはないと思いますよ?」
ドロシー「へぇ、それは楽しみだ♪」
アンジェ「カードは良いけれど、何にする?」
ドロシー「うーん…ホイストは人数が足りないし、かといってヴェンテアンはバカでも出来るしな……ポーカーはどうだ?」
アンジェ「なるほど、悪くないわね」
ドロシー「…ベアトリス?」
ベアトリス「いいですよ」
ドロシー「よし、決まりだ♪」
アンジェ「なら用意をするわね」緑色の紗で出来たテーブルクロスを敷き、カードの一揃いを取り出した…
ドロシー「さてと…誰がシャッフルする?」
アンジェ「私の出したカードだから、不正のないように…ベアトリス、あなたがシャッフルしなさい」
ベアトリス「分かりました……はい、出来ましたよ」手札を配り、山札をテーブルの真ん中に置いた…
ドロシー「なぁ…せっかくだし何か賭けようぜ?」
アンジェ「賭けにするのは嫌いよ。純粋に頭脳で楽しめなくなるもの」
ドロシー「それもそうか…ま、ベアトリスもいるしな」まるでベアトリスが小さい女の子か何かのように、噛んで含めたような言い方をするドロシー…
ベアトリス「む……ドロシーさん、それは一体どういう意味ですか?」
ドロシー「いや、別に他意はないさ。ただ……私はベアトリスの実力を知らないし、賭けるものが何にせよ巻き上げちゃ可哀そうだな…って♪」
ベアトリス「あーっ、またそうやって私をバカにして…私だって人並みにカードくらいできますよっ」
ドロシー「いや、だからそう言う意味じゃないって…な?」
ベアトリス「いいえ、何だって賭けようじゃありませんか……アンジェさん、すみませんが賭けにしましょう?」
アンジェ「ふぅ、分かったわ…それじゃあ勝負は一回につき一ペニーで、誰かの負けが一シリングまで行ったら止めにしましょう」
ドロシー「あいよ…えーと、シリング銀貨の手持ちはあったかなー……と♪」
ベアトリス「…むぅ」
アンジェ「それじゃあ私が最初に引くわ」
………
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