ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
558: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2021/08/09(月) 01:02:02.59 ID:zclCxpev0
…同時刻・談話室…

女生徒H「…うーん、分かりませんわね」

女生徒I「ええ。これは難解ですわ……」

ドロシー「…」

女生徒J「あ、あれは……そうですわ、ドロシー様ならお分かりになるかもしれません。 ドロシー様!」アンジェたちとはルートを変えて談話室の脇を通り抜けようとしたドロシーを見かけ、廊下に出て声をかけた…

ドロシー「お…なんだジョセフィンか。 いきなり声をかけるからびっくりしたじゃないか…どうした?」

女生徒J「あぁ、それは…ええと……大したご用ではないのですけれど///」

ドロシー「構わないさ…ただこの後ちょっとした野暮用が控えてるんでね、早めに済ませてくれると助かるな♪」

女生徒J「ええ、それはもう…実は……」

ドロシー「……なるほど、間違い探しか」

女生徒H「そうなんです。ですが最後の一つだけ見つけられなくて…良かったら一緒に解いて下さいませんか?」

ドロシー「ああ、いいとも。 どれどれ…」

…そう言ってページに目を走らせるドロシー…職業柄、多くの文書やそっくりな贋作を瞬時に記憶、判別する機会が多く、ファームで鍛えられた観察眼は常に鋭く研ぎ澄まされている…それもあって容易く残りの間違いを見つけ出したが、あえてしばらく探すふりをした…

ドロシー「んー……あ、これじゃないのか?」

女生徒I「ああ、これですわ!」

女生徒J「さすがはドロシーさんです」

ドロシー「なぁに、たまたまだよ…それじゃあな」

女生徒H「ごきげんよう♪」

…数分後…

アンジェ「…そんなに長い距離だったかしら?」

ドロシー「なぁに、ちょっと可愛い女の子を口説いていたら遅くなってね…♪」

アンジェ「そう…私はてっきり途中で息切れしたのかと思ったわ」

ドロシー「…おいアンジェ、何度も言うが私の事を年寄り扱いするのはやめろ」

アンジェ「事実を認めたがらないのは頭が固くなってきた証拠よ」

ベアトリス「もう、二人とも相変わらずなんですから♪」

ドロシー「やれやれ、ベアトリスにまで笑われちまうとはね…いいからさっさと済ませようぜ?」

アンジェ「それじゃあ今度は私が廊下に立つ……五分以内で済ませてちょうだい」

ドロシー「ああ」

…室内…

ベアトリス「あ、かぼちゃの飾りがありますね…」

ドロシー「そうだな…王国側協力者の中には、あまりにもがちがちの王党派だと入り込みにくいグループや組織があるって言うんで、わざとこうやって開明的で共和派にも理解がある風を装った「敷居を下げる」偽装をしている連中もいるんだ……もっとも、ここで学生をしながらプリンセスの動向を報告しているような連中はたいてい小物だし、そこまでの考えがあってやってるわけじゃないだろうがね」

ベアトリス「なるほど…あ、ここに緩んだ羽目板がありますよ」

ドロシー「やるじゃないか……どうだ、何か見つけたか?」

ベアトリス「はい、何か冊子のようなものが……っ///」そう言って一冊の本を取り出すと、表紙を見て赤面した…

ドロシー「どうした…おいおい、コードブックにしちゃあずいぶんと刺激的だな♪」他の場所を調べていたがベアトリスがどもると振り向き、表紙を見るなりニヤニヤ笑いを浮かべた…

ベアトリス「もう…なんなんですか///」

ドロシー「そう言うな……ちょっと見せてくれ」

ベアトリス「…えっ!?」

ドロシー「別に私が読むわけじゃない。ただ、こういうのも大事な情報だからな……のちのちこれをネタにして脅したり、好みに合わせてハニートラップを用意したり出来るってわけだ」女学生同士のいかがわしい関係について書かれた読み物の本を受け取り、さっと中身に目を通す…

ベアトリス「なるほど……」

ドロシー「…中身が気になるようなら音読しようか?」

ベアトリス「い、いりませんっ…///」


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
784Res/2273.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice