123: ◆/87jeglEwfUL[sage]
2018/04/14(土) 18:44:45.16 ID:eEpXjG1l0
<アライホッケー>
建物内を散策していると、エアホッケーの台があった。
俺『エアホッケーか。』
友人『強制2人プレイだな。』
今までは1人プレイのものばかりだったため、友人に任せていた。
しかし、2人プレイともなると話は別だ。
とうとう俺もやらないといけない時が来てしまったのか。
俺は、体が重くなる感覚に襲われた。
俺『いつかやらないといけない時が来るとは思っていたけど、これだとはな。』
友人『どうする?』
俺は、覚悟を決めて頷いた。
友人『なら、説明するぞ。』
友人『普通のエアホッケーと違う点は、パックがアライちゃんであることだな。』
俺『外壁も違うんだが。』
そう、外壁に当たる部分は、坂になっていて、坂には落下防止の壁が付けられていた。
そして、お互いの陣営の間に仕切りは無かった。
俺『これだと、横打ちができないな』
友人『横打ち?』
友人がこちらを見て、尋ねてきた。
俺『あぁ、横側に回りこんで打ち込むやり方。』
友人『あれって、そんな名前なのか?』
俺『いや、俺が勝手にそう言っているだけ。』
友人『何だそりゃ。』
友人は呆れる様にそう言った。
そんな友人を見て、俺は疑問を口にした。
俺『つか、何で坂なんだろうな?』
友人『外壁にすると、跳ね返らないからな。』
友人の回答に、俺は納得してしまった。
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