124: ◆/87jeglEwfUL[sage]
2018/04/14(土) 18:45:19.06 ID:eEpXjG1l0
友人『マレットについてだけど、普通のやつと違うんだ。』
俺『マレット?』
友人『パックを打つ時に使うだろ?』
俺『あれってそういう名前なのか。』
今日は俺の知らないことがたくさん判明する日だな。
友人『あれな。』
友人が指差す先にあったのは、板に取っ手の付いた謎の装置だった。
友人『バウンドホッケーって知ってるか?』
俺『何それ?』
友人『バラエティやニュース含め、そういうの見ないんだっけ?』
俺『すまん。』
どうやら、何かのバラエティ番組にバウンドホッケーというものがあるのだろう。
それに使われているものと似ていると言いたいのかも知れない。
友人『とりあえず、どんな感じか試してみるといいよ。』
お互いに陣地へ移動した。
俺はパックを弾くために使う、装置を触ってみた。
仮に、マレット板と名前を付けておこう。
レバーが遠くに感じる。
友人『腕を伸ばすだけじゃなくって、腹這いになる感じで掴んでみな。』
俺は友人から言われた通りの体勢になってみた。
先程よりか、楽になった。
友人『この状態で、来たパックを打ち返すんだよ。』
そういいながら、マレット板を左右に操っていた。
友人『パックを打ち返すときは、これを前に出せばいいし、角度も変えられるから、覚えときな。』
友人の説明に従って、一通り動かしてみた。
友人『よし、そろそろやるか。』
俺『分かった。』
そう言いながら、自分の手が震えていることに気付いた。
やっぱり、怖いんだな。
365Res/239.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20