208: ◆/87jeglEwfUL[saga]
2018/05/02(水) 23:32:47.19 ID:fP1dLGro0
俺が友人に尋ねている間も、進行は続いていた。
エックス「それでは、投入する前にここに呼ばれたアライちゃんたちを紹介しよう!!」
エックス「まずは、こいつだーーー!!」
エックスは吊り上げられた内の1匹のロープを掴んだ。
アライちゃんF55「はなせーーー!! はなすのりゃーーー!!」ジタバタ
エックス「こいつは今しがた、客の手を噛んだ大、悪、人、だーーー!!」
そう言うと、エックスはロープから手を離し、別のアライちゃんのロープを掴んだ。
アライちゃんF8「のりゃーーーーー!! のりゃーーーーーん!!」ジタバタ
エックス「こいつは、ここに来てから客と遊ぼうとせずに、会場の隅で丸くなっていたチキン野郎だーーー!!」
俺「野郎、って雄じゃないだろ。」
俺は思わず、気になったことを口にした。
友人「まぁ、そこは雰囲気っていうか?」
エックスの進行は続く。
エックスは先ほど同様、ロープから手を離して最後のアライちゃんのロープを掴んだ。
エックス「最後にこいつの紹介だ!!
エックス「こいつは、餌のある台の付近から動かなかった怠け者だーーー!!」
アライちゃんF22「おろすのりゃーーーーー!! おーーーーーろーーーーーせーーーーー!!」ジタバタ
エックスの紹介が一通り終わると、エックスは手を広げた。
エックス「さぁ、ゲームを始めよう!!」
エックスを乗せた足場が下がり、アライちゃんも一緒に下がっていった。
エックス「この中央の台にアライちゃんを乗せます!!」
エックスに気を取られていたため気づかなかったが、部屋の中央に円形のステージがあった。
円形のステージは、4本の柱によって支えられているようだった。
エックス「10分間だぁ!! この台の上で待つことが出来れば、君たちは元の生活に戻ることが出来るぞーーー!!」
エックスはそう言いながら、アライちゃんをロープから解放して、台の上に乗せていった。
アライちゃんF55「なんで、こんなことをしないといけないのりゃ!!」フゥー
アライちゃんF8「のりゃーーーーーん!!」ビエーン
アライちゃんF22「のりゃりゃりゃりゃ... たいへんなことになったのりゃ...」ビクビク
エックス「それでは、ゲームスタート!!」
アライちゃんからの苦情を無視して、エックスはゲームを始めた。
ビーーーーーーーーーーッ
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