97: ◆/87jeglEwfUL[sage]
2018/04/10(火) 23:55:30.16 ID:ia9CRf190
しかし、穴の底は大渋滞。
ローラーに巻き込まれないように、お互いが他のアライしゃんを足元に追いやろうと必死だった。
アライしゃんB1「アライしゃんのために、あしばになるのら!」ゲシゲシ
アライしゃんB7「さっさとろくのら!」ゲシゲシ
アライしゃんB5「やめ、あ、しっぽが、いた!」ジタバタ
どうやら、1匹が仰向けになって、2匹の足場にされてしまったようだ。
アライしゃんB5「しっぽが、いたいのだーーーーー!!」ジタバタ
アライしゃんB1「のぼるのをじゃましちゃダメなのら!」ボコボコ
アライしゃんB7「そっちこそ、じゃまするな、なのら!」ボコボコ
足場にされたアライしゃんは少しずつローラーに切り刻まれているようだ。
そして、その上では、助かりたい一心からか、醜い殴り合いが繰り広げられていた。
アライしゃんB5「せなかが、ぎゃびぃーーーーー!!」ジタバタ
アライしゃんB5「た、すけて、ほしい、のらーーーーー!!」ジタバタ
アライしゃんB1「アライしゃんにゆずるのら!」ボコボコ
アライしゃんB7「そっちこそ、アライしゃんにゆずるのら!」ボコボコ
すでに足元のアライしゃんが見えていないのか、我先に助かろうと争いを続けるアライしゃんたち。
そして、上のアライしゃんが体勢を崩し、足元の頭を踏んづけてしまった。
アライしゃんB5「あ、あたまが、ぎゃれれれれれ!!」ジタバタビクンビクン
アライしゃんB1「こいつ、あばれちゃらめなのら!」ジタバタ
アライしゃんB7「バランスがたもてないのら!」ジタバタ
さて、台の上の様子はというと、今まで逃げ回っていたアライしゃんたちは再び、対角の隅で寄り添って震えていた。
はぐれアライしゃんは、様子が分からずきょとんとしていた。
はぐれアライしゃん「うゆ、うるさいのら。」キョトン
はぐれアライしゃんは穴に近づき、中を覗き込んでいた。
そこには、血塗れになって動かなくなっているアライしゃんが1匹、その上で死を待つ2匹の姿があった。
アライしゃんB1「あ、そこのやつ! あらいしゃんをたすけるのら!」ジタバタ
アライしゃんB7「はやくたすけるのら!」ジタバタ
アライしゃんB5「...!!」ジタバタビクンビクン
はぐれアライしゃん「ひいぃ!!」ビクッ
はぐれアライしゃんは、穴の中がヤバいことをようやく理解したようだった。
アライしゃんB1「はやくする、あ、しっぽが、いたーーーーー!!」ジタバタ
アライしゃんB7「あらいしゃんの、ききなのら! ぴゅぎぃーーーーー!!」ジタバタ
絶えず聞こえる悲鳴に、はぐれアライしゃんは漏らしているようだった。
はぐれアライしゃん「に、にげるのら!」
はぐれアライしゃんは寄り添っている集団に駆け寄り、そのまま同じように震えてしまった。
外からの助けが見込めなくなり、巻き込まれつつある2匹はそれでも諦めていない様子だった。
アライしゃんB1「ぎにゃーーーーー!! たじゅげるのらーーーーー!!」ジタバタ
アライしゃんB7「きゅるるるるる!! まだじにだぐないのらーーーーー!!」ジタバタ
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