【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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101: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/26(木) 22:42:49.03 ID:Fb1cLYZRo

天乃「本当は、どう考えているの?」

沙織は本当の考えを隠した。

だからそれは聞かないべきなのかもしれないが、

天乃は関せずに問う

沙織が本来の考えを話さなかったのは、

結局、天乃の為に話さない方がいいと考えたと思うからだ

沙織の視線が天乃へと向く

何も言わない無言の視線

天乃もまた、促すように黙ったまま目を向けると

沙織は「そうだなぁ」と諦めたように呟く

沙織「本当のことを言うと、久遠さんには進学してほしいって思うよ」

周りへの迷惑を考えて進学しない。

そう考えている天乃をよけいに考えさせるかもしれないと思ったのだろう

沙織は我儘だけどね。と前置きして

沙織「久遠さん、人とかかわるの好きだよね。というか、人が好きだよね」

天乃「それは」

沙織「でも、勇者としての責務とかで久遠さんって中学校生活のほとんどを満足に楽しめなかったでしょ?」

今月に行われた文化祭だってそうだ

結局、一番大切な日に体調を崩して参加できずに終わってしまった

沙織「だから、楽しんでもらいたいなぁって思うんだ」

天乃「……でも、私はこんな体だから」

沙織「だから周りの負担になる。そう考えると思ったから、そう考えてるだろうから、あまり言わない方がいいかなとも思ったんだけどね」

沙織はちょっぴり悲し気に言うと、

でも聞かれたからには本当に考えたことを全部言っちゃうからね

後から文句言われても何も聞かないし知らないからね。

聞いたのは久遠さんなんだからね。と

言葉のバリケードを瞬時に組み立てて天乃に押し迫っていく


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