【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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102: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/26(木) 23:00:12.50 ID:Fb1cLYZRo

沙織「こほんっ。久遠さんは誰かの負担になるのが嫌だって考えてるけど、そんな人はまず出てこないから大丈夫だよ」

天乃「どうして?」

沙織「あたしが久遠さんと同じ学校に行くからだよ。むしろその他の高校に興味はないね。ノー久遠さんノーライフ」

もちろん冗談じゃないよ? と天乃が何も言わずとも答えた沙織は、

だから誰の負担にもなることはないんだよ。と、飄々とした笑みを浮かべる

一見ふざけているようにも思えるが、表情は至って真面目なもので。

沙織「だって、やりたくないなら久遠さんに力を貸す必要はないんだもん。おい、クラス委員長。久遠の世話をやれ。なんていう指示なんてまずない」

天乃「…………」

沙織「そう。だから久遠さんに近づいてくるというか、その手を貸してくれるのは負担と思わない人達。あたし達のように好意ある人だけ」

もちろん、場合によってはあたしが引き剥がすこともあり得るけれど。と

こればかりは冗談だったのだろう、

苦笑をこぼした沙織はすぐにそれはともかくと切り上げた

沙織「もしあたし一人じゃ人数的に不安だって言うなら、話せば乃木さんたちも入学させてくれるんじゃないかな」

天乃「九尾が?」

沙織「大赦が。多少反感は買うかもしれないけど、今以上に買うこともないだろうし」

天乃「……自覚はしてるつもりだったのだけど」

精霊。

それも西暦の勇者を学校に入学させるという我侭を通してなお

これ以上反感を買うことがないという久遠天乃の評価に

天乃は思わず顔をしかめたが、大して、沙織はそれはそうだよ。と笑う

沙織「今を生きてる子で数えれば、巫女1人に勇者7人も1人で囲ってるんだよ? 将来を考えればふざけんなって言いたいんだと思う」


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