【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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128: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/28(土) 23:20:57.43 ID:nAE3oRUpo

長野にいた水都にとって、

東京といった都会や、そういった離れにある場所というのは興味があったのだ

弱い自分を変えたいと思っていた水都はなおさら、

そういったパワースポットという不思議な場所には惹かれたのである

水都「もう少し詳しく調べておけばよかったですね……」

天乃「まさかこんな知識が必要になるだなんて思わないもの、仕方がないわ」

水都「それはそうですけど、うたのんみたいに突き詰める根気があれば……」

天乃「歌野は歌野。藤森さんは藤森さんよ」

水都「そうですね」

あこがれる相手の全てを完璧に模倣することは出来ない

それを認めるように頷いた水都は天乃をじっと見つめる

その典型的なパターンが天乃だからだ

もちろん、天乃が超人的といってしまえばそれまでだが、

天乃の言動や人に対する接し方は模倣するだけでは上手くいかない

彼女の人柄でこそ、成立するものなのだ

天乃「……? どうかした?」

じっと見つめていると、不思議そうに小首を傾げて聞いてくる

心の優しさと、それゆえの辛苦を感じる大きな瞳

数々の想いを紡ぎ、紡がれた程よくふっくらとした唇

身体の不満足さを露にし、今は見つめられることに恥らってか赤くなっている白い肌

天乃「藤森さん?」

水都「あっ……い、いえ」

唇が動き、名前を呼ばれ

思いのほかまじまじと観察してしまっていたことに気付いた水都は慌てて目を逸らす


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