【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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138: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/04/29(日) 22:25:30.24 ID:fFOI0sjKo

√ 11月01日目 朝(病院) ※月曜日


振り返れば辛苦に満ち満ちていた10月

乗り越え月の変わった11月が始まって、勇者部の面々にも少しずつ変化が起きていた

満開の後遺症によって失っていた味覚を取り戻しつつある友奈は穢れの影響も薄まっており、

風に関してはまだ完全に握力が戻ってきていたわけではないが、今月中の回復も可能であると判断され

友奈と樹、沙織と共に登校を再開する

東郷に関しては両足の機能および右腕の機能も回復に近づいてきており、リハビリを開始

松葉杖を用いてのリハビリを兼ねた登校を申請したが、

右腕に不安があること、両足の機能もまだ不安があるということで却下され、

病院でのリハビリを継続

夏凜に関しては発症直後に比べてかなり落ち着きを取り戻しているが、

時折、少しだけ体調を崩すような天乃と比較的近い状態であるため入院は継続

病室は勇者部共同の部屋へと戻っている

園子についても動くことのなかった心臓が動き、

皮膚上の問題や身体的機能も回復に向かい、

簡単な手作業程度なら少しずつ行えるようになってきており、

座りながら足を動かすリハビリなども行うなど順調ではあるが、やはり、入院は継続している

そして、天乃だが。

看護師に言われたように穢れによる影響も収まり、つわりによる体調の変化も落ち着いたことで安定期に入ったと判断され、

みんなの病室へと戻ってきていた

一ヶ月近く経ってようやく、また、普通に会話が出来る所まで戻ってこれたのだ

天乃「長かったわね」

風「長いどころの話じゃなかったわよ、ホント」

ちょくちょく体調を崩していた期間も含めれば、天乃の体調不良の期間は長い

その間の精神的な疲労感を吐き出すように風は溜息をつく

妊婦として体調を崩すことはなくなったという安心感

元勇者として、久遠家の人間としての不安

間に挟まれるような感覚を風は感じてm、苦笑いを浮かべる

少なくとも、今は安堵してもいいのだと。

風「あとは天乃が元気な双子を産めば終わりでしょ?」

天乃「そのあとまた子育て期間があるけどね」

有名な話、夜泣きというものがあるのだと話すと

元気な証拠だし別にいいっての。と風は笑いながら一蹴する


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